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2022.04.12 News

MaSSA-One IoS-OPの接続確認試験に参加

株式会社シップデータセンターがIoS-OP(Internet of Ships Open Platform)における船上データサーバーとアプリケーションソフトの接続確認サービスを開始するにあたり、IoS-OPコンソーシアムの有志PP及びSPが参画したPoC(概念実証)を実施しました。弊社もPP(MaSSA-One)及びSP(MaSSA Insight 〜WADATSUMI〜)として本PoCに参加し、接続試験を完了しました。

以下、接続確認サービスに関する株式会社シップデータセンターのニュースリリースの抜粋を記載します。
「船上データサーバーを提供する「プラットフォームプロバイダー(Platform Provider: PP)」とアプリケーションソフトを提供する「ソリューションプロバイダー(Solution Provider: SP)」双⽅においてIoS-OPへの取り組みが活発化していることから、利⽤できる製品の組み合わせも増加しています。そこでShipDCでは、船上データサーバーとアプリケーションソフトについて、各製品とデータセンターとの単体接続、またPPとSPの特定の製品同⼠の結合接続の試験を実施し、その確認結果を公表するサービスを開始しました。船社がアプリケーションソフトの選定を⾏う際に、対象船舶に搭載される船上データサーバーに対応したアプリケーションソフト製品の組み合わせを容易に判別できるようになります。」
(株式会社シップデータセンター  2022年4月11日プレスリリース 全文はこちら